売上UPの第一歩「わかりやすい店名」と伝わる配達員へのメッセージ
この記事でお伝えしたいのは
1,UberEatsの店名はジャンルが分かりやすいこと、更にはウリが分かりやすいこと!
2,そして店名変更は「r.jp@uber.com」にメールを1通送るだけ!
3,変更メールと一緒に配達員へのメッセージに「実店舗名は○○です」と追加で記載するようにお願いすること
(ダッシュボードからも変更できます:方法については別記事で)
まずUberEatsの店名というのは実店舗と同じではいけない、というような決まりはありません。
それどころか複数店舗をUberEats上で展開しているが、作ってるのは一つのお店というのはよくあります。
ゴーストレストラン、バーチャルレストランなどと呼ばれますね。(Uber Eatsでは複数出店する場合のルールがありますが、別記事で紹介します)
話を戻しまして。。。
UberEatsで何を食べるか決める際に、あらかじめ「この店にしよう!」と決めている場合を除いて注文者は並び替えや検索などをし、ある程度絞り込みます。
ここまでは正直ほとんど努力のしようがありません、注文者の都合によるものでしょう。
ですがある程度しぼってからはアイコン写真(ヒーローショット)と店名から商品を予測し食べたいか判断していきます。
ここがまずは他店とのガチンコ勝負1本目となります。
この勝負に勝てずページすら開いてもらえないと売り上げは上がらないでしょう。
例えば「渋谷区」 「カレーライス」で検索したこの3店。
左のお店「ミシュラン2つ星2012年~2018年シェフ監修『とよなか桜会カレー』 上目黒店」さん
こちらは有名なゴーストレストラン系列の1店舗ですね。
「 ミシュラン2つ星2012年~2018年シェフ監修『 」
までしか表示されておらずちょっと勿体ないですね、ミシュラン2つ星は「権威性~なんかすごそう感」があるので嘘ではない限り問題なく、良い店名だと思います。
写真はシンプルで「ザ・日本のカレー」が打ち出されているように思います。
真ん中のお店「カレーライス カリヒオ」さん
個人店のカレー屋です。HPによると「カレーはインド式と欧風式の良い取りのハイブリット系、オカズが乗ってる「いかにも」方向は店主がスキだから~付け合せの「サラダ」は創業当時から考えてたカレースタイル。オリジナル「ドレッシング」は毎日手作り~」
とのこと。
このように素敵なウリがあるのですが、店名や写真では「カレー屋」であることと「オリジナルカレー」らしきことしか伝わっておらず、非常に勿体ない!もう逆に私が悔しい気持ちです(笑)
ですがこのようなお店様が実に多いのも事実です。
こちらは複数の業態の飲食店をもつ企業さんの1店舗のようでした。「http://inoue-chimpanzee.jp/news」「https://ldhkitchen.co.jp/」
まず写真が美しいですね!明らかにプロの仕事。企業のパワーを感じます。
ただ店名に関してはどうでしょう。有名店なのかもしれないですが私は存じ上げておらず、もし写真が無ければカレー屋とは絶対分からなかったです。こちらも非常に勿体ない!!!あーー悔しい!!!(笑)
HPにはコンセプトがきちんと書かれており出汁を組み合わせた進化するカレーだそうです。気になったので今度行ってきます!
ケチをつけるのは得意ですが、
ここまでにしておきたいと思います(笑)
逆にこれは分かりやすい!と参考になったお店の例を紹介します。
「HOT販売開始!好茶 」
現在12月、タピオカを飲むには少し季節です。
ですが好茶さんは「HOT販売開始!」と分かりやすく注文者のネックとニーズを突き刺してます。上手い。
タピオカ戦国時代、HOTを販売している店舗がほとんどですが店名に書かれているのは現在こちらの好茶さんだけ(たぶん)パクりましょう(笑)
「ジム飯 by BROS TOKYO神田岩本町本店」さん
何度も配達員としてお世話になっているお店さんですが、注文者はみんなマッチョでした(笑)
自宅にトレーニングマシンがある方もいましたが、トレーニーの方への分かりやすいニーズに「ジム飯」が刺さってますよね。
またベジタリアンの方も安心して注文できそうですよね。
固定ファンが多そうなお店さんです。
「究極のブロッコリーと鶏胸肉」さん
筋トレする方には必須の食材「ブロッコリー」と「鶏胸肉」をこれでもか!!!!というほどアピールしてます。もはやシンプルすぎて疑問の余地すらありません(笑)
サイズとドレッシングしか選択肢はありません完敗です。
これが分かりやすい店名の例です。
もちろんコピーライティングの技術などを学び、もっと売れる店名を考えていくのも良いですがそちらばかり力を入れるとハードルを上げすぎてしまうかもしれません。
目先の受注だけでなくその先の評価まで考えてお店作りをしたいですよね。
まとめに入ります
1,UberEatsで売上を上げるには手っ取り早く受注数を上げること。
そしてそのためには「分かりやすい」店名にすること!
何度でも変更できますので最初は深く考えず「装飾語+ジャンルorメイン商品+店名
」でいいのではないでしょうか?
例「絶頂 焼肉 漢」とか気になりませんか?(近所のお店を組み合わせましたw)
2,そして店名変更は「r.jp@uber.com」にメールを1通送るだけ!
ビジネスマナーとして丁寧なメールで送りましょう。間違っても用件だけ伝えてタメ口調はやめておきましょう、レストランへのメモに「箸二膳」とか平気で書く注文者もいますがうざいですよね(笑)おんなじです。
3,変更メールと一緒に配達員へのメッセージに「実店舗名は○○です」と追加で記載するようにお願いすること
ここは忘れがちですが死ぬほど重要です、シンプルに配達員が混乱し要らぬトラブルを生みます。もし商業施設の中の上層階や分かり辛い入り口のお店なら、初めて訪れた人の気持ちになって丁寧に説明書きを乗せましょう。
これも「r.jp@uber.com」へ1通送れば完了です。
間違っても配達員への要望ばかり書かないこと、面倒なお店だと思われキャンセルされます。結果マッチングせず売上が下がります。配達員とレストランは対等な立場の人です、無礼な配達員もいますがBAD評価、二度と来て欲しくないならサポートに電話しマッチング拒否もできます(非推奨・奥の手・諸刃の剣)
礼節をもって普通に対応すればいいだけです。配達員に好かれる店はそれだけでたくさんメリットがあります。
最後が長くなってしまいましたが簡単に売り上げをUPさせる第一歩として「店名変更」でした。ぜひお試しください!
もし売り上げ上がったら報告してくれたらうれしいです!
パクります!!!(笑)
以上!